釣りガール

釣りバカ日誌が書けるくらい夫は釣りが好きだ。
魚がかかった時のワクワク感と、釣れた魚を料理して食べるのがたまらなく好きらしい。

一昔前までは、釣りというとおじさんの趣味という感じがあったが、最近は釣りガールといって、若い女の子たちも釣りをしたりするので、夫は喜んでいる。

夫はなんとかわたしを釣りに連れて行こうと、可愛い釣りのウエアや専用の竿を買ってくれたりした。

初めて釣りをしたのは、小学生の頃。
家族で近くのフィッシングセンターに行った。
ちょうどサバの群れが入ってきていて、初めて釣りをしたというのに、クーラーボックスいっぱいになるほど釣れた。

単純に、たくさん釣れるのは楽しかった。
魚がかかった時のピクピクという手ごたえがやみつきになって、その後も何度か行った。ちょうど時合を逃してしまうと、まったく釣れない時もあった。
その後わたしは高校生になり、釣りに行かなくなった。

夫に連れていかれ、久しぶりに釣りをした。
真夏の砂浜で、初めてのキス釣りに挑戦した。

白い砂浜に透明な海!
日本海側のきれいな海岸だった。
その水の色をうつすように、キスも透明でとてもきれいな魚だった。

砂浜から遠くに仕掛けを投げ入れるのが難しい。
それでも、5匹くらい釣れた。
新鮮なうちに、近くの公園で天ぷらにして食べた。
美味しい!
料亭では味わえないような新鮮な味だった。

まんまと夫の作戦にのせられた。
それからちょくちょく、夫婦で釣りに行っている。

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