ノロウイルス

今の時期、全国的にノロウイルス患者が多く、ニュース番組などを通じて、注意が呼びかけられています。今でこそ有名な病気ですが、まだ世間ではあまりノロウイルスという病気が認知されていなかった幼少期、私はノロウイルスと思われる症状に苦しみました。

 当時私は小学校2年生でした。昼間は学校で過ごし、帰ってからもしばらくは特に何も変わった様子はなかったのですが、就寝時に突如体調が悪くなりました。まず初めは、強烈な吐き気に襲われました。幼少期の私は体調を崩すと吐きやすい体質だったため、母はまた風邪でもひいたのだろうと看病してくれたのですが、一向に吐き気が収まりません。いつもの風邪なら、一度吐いてしまえば楽になるのに、何度も何度も繰り返し吐き続けました。また吐き気と同時に、激しい寒さを感じ、高熱が出ました。急激に体温が上がりクラクラする中、止まない吐き気に苦しめられ、すでに体力的に限界でした。吐くことを何度か繰り返していると、もう胃の中が空っぽになったようで、ようやく吐き気が和らぎました。しかし今度は強い腹痛を感じ、何度もトイレへ行きました。その後しばらくしてようやく気分が楽になった私は、疲れからか気を失うように眠りにつきましてが、わずか数時間の出来事がとても長く感じられ、壮絶な時間でした。次の日病院で診察をしてもらうと、お腹の風邪だと診察されましたが、ノロウイルスだったと思います。
 ノロウイルスは感染率が非常に高く、アルコール消毒も効果がないらしく、予防はなかなか難しいそうです。日頃から健康に気を使い、体力・免疫力を高めておく必要があるなと感じました。まだまだ油断できない季節が続きますので、十分に注意して生活しようと思います。

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