末っ子ならではの育ち方と長子の宿命

私は姉が一人いるのですが、小さなころからこき使われてきました。
だから、私は妹か弟が欲しくて、親に頼みこんだ時期もありました。
その話を友達にするとやはり末っ子の友達は同じような気持ちになったことがあるそうです。

末っ子って、我がままだとかマイペースだとか自由だとか…言われ放題ですが、本当はもっと自立したいし、上の立場も味わってみたいのです。
でも、その機会が小さいころなかったのです。
いや、私のせいではなく、その環境のせいなのだと思いたいのだけかもしれませんが…。

そして、妹よりも私は弟が欲しかったです。
姉に対する女の子のイメージが強烈で、女の子ってこんなに強いのなら、可愛い男の子の方が自分も可愛がってあげられるだろうと思っていました。
異性の方が優しくなれると子どもながらに思えた自分にもびっくりです。
それでも、結局私は末っ子のまま大人になったのですが、この間息子が弟が欲しいと言ったのです。

息子には2個下の妹がいます。
またこの妹は息子にとってかなりの強敵。
口ではかなわず、泣きながら親である主人や私に訴えてきます。
そんな泣いている息子を見て、娘は「ニィニ…泣いたら弱くなっちゃうんだよ。」なんて言ってしまうほどです。

その姿を見ると私も次生まれるのは男の子がいいなと思いますが、こんな心の繊細な息子に強い娘、そしてもう一人子どもができたら、息子はますます自分の思いが言えなくなってしまうのではないかと心配してしまいます。
やはり、そう思うと二人兄妹で仲良くやっていってもらうのが一番。
そして、娘はきっとこのまま強烈な女性として大人になっていくと思うと、娘の未来のご主人さまに申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

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